地産地消
2013年09月22日 10:20日常生活でエコにこだわるなら、電気や水道も大事だけれど、やはり毎日食べている食材。
特に小さなお子さんをお持ちの方は、安全・安心で安価であればなおさらですよね。
環ッハッハでは、第1回から地産地消コーナーを設置して、青空レストランでも地元産品を使ったものをというのをコンセプトに運営してまいりました。
地産地消=地元で採れたものを地元で消費しよう
昔は当たり前だったことが、人口の一極集中による大消費地の出現、物流の高度・高速化、嗜好の多様化などにより、日本のみならず、世界の食べ物がいつでもどこでも味わえるようになりました。
一方、生産者の顔が見えない、輸送過程で使われるポストハーベストの問題、物流に伴って排出されるCO2などなど問題も多々あります。
そんなことも考えながら環ッハッハを楽しんでいただけたらと思ってます。
環ッハッハの運営に当たり、毎年多額のご寄付をいただいてます、㈱フレスタさんにもご出店いただいてます。
『安いです!! 産地直送新鮮野菜市』
10時開会式前から多くの人が並んでかなりお安い野菜などを買い求めていらっしゃいます。環ッハッハの人気コーナーです。
同じく地元の三島食品株式会社さんからは、毎年ふりかけを提供いただき、1家族約30gのふりかけを無料で提供していただいてます。100cc程度のキレイな広口の密閉容器をご持参ください。先着順でなくなり次第終了します。
実はこれも長蛇の列。会場入り口で「三島のふりかけまだありますか?」「ふりかけどこ?」と聞く来場者も多数おられます。
三島食品さんの工場が環ッハッハ会場の道路を挟んで向かい側ということもあり、駐車場もお借りしています。近隣の皆様のご好意により環ッハッハは運営されています。
有機野菜にこだわって、有機野菜売りになった男がいます。これは昨年、R食材として参加したものです。
現在かわいいサンバークラシックで、広島市内を地元農家さんが作ったこだわりの有機野菜を移動販売しています。
店主口上
『2013年から「green bridge」として元気な野菜売りの移動販売をスタートさせてもらうことになりました。
一番、身近な「食」というツールを通じて、いろんな情報発信・架け橋役をめざしたいと思います。
将来のビジョンとしては自分が有機野菜売りをしなくても良い世の中になること。
食、環境、エネルギーのことのちゃんとした情報がもっとオープンになり、例えば、町のスーパーで有機野菜と慣行農法のお野菜がバランス良く陳列させていて価格や作り方を納得して消費者の方がどちらでも選べるのが当たり前の風景になってほしいです。』
green bridge号を見たら気軽に声をかけてください。
出店ブースもう少し余裕があります。希望の方は是非ご連絡くださいませ。楽しい仲間が集える場になれば、幸いです。
感謝・感謝
かめ
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